一定な時間帯を特化して取引をする手法をよく聞きます。
特にスキャルピングトレーダーに人気があるようで、ロンドン市場、NY市場がオープンする直後とか、ロールオーバーを行う前後とか、マーケットのボラティリティー(価格変動の度合い)の観点からのアイディアが多いです。

ただし、これはあくまでも一部の個人トレーダーが実行したトレーダーであり、為替相場全体の動きから見てどんな結果になるのか、今回専門家がドル円過去5年間のデータを使って、検証しました。

1.「ロールオーバー前後の2時間」が円トレードの黄金タイムか 為替相場は24時間常に動いて、FX取引もよく不眠無休な取引と呼ばれていますが、全ての時間帯に常にアクティブに動いているわけではありません。

為替相場の三大市場、東京、ロンドン市場、NY市場において注目するべきはどの時間帯なのでしょうか?

専門家(福本 勇樹 ニッセイ基礎研究所)が過去のデーターを基に実際に検証しながら振り返ってみました。 すると FX取引はロールオーバー前後の2時間がほぼ 過去5年間の「時間効果」アノマリーでは、米ドル/円に関して見てみると。

日本時間
(1):7:00~11:00
(4):19:00~23:00
(6):3:00~7:00
円安傾向

(2):11:00~15:00
(3):15:00~19:00
(5):23:00~3:00
円高傾向

であることが分かった。