テクニカル分析でよく目にするサポートアンドレジスタンスをどのように使うのか徹底的に分解して解説していきます。

今回サポートアンドレジスタンスを徹底的に分解して解説していきます。 スクリプトについても詳細に解説していくつもりなので、ご自身でシステムトレードを作りたい方にも見ていただければスクリプトの使い方がわかってくると思います。

テクニカル分析でよく目にするサポートアンドレジスタンスの概要

サポートアンドレジスタンスはローソク足何本分の中の高値か安値を越えたときにエントリーするシステムトレードです。

相場を取り巻く環境が安定している場面、価格は一定の変化幅を持って変動しながらトレンドに沿って推移することが良くあります。

このような場面では、価格がサポートライン近辺まで下げてくると反発し、上昇してレジスタンスライン近辺まで来ると反落に転じるという動きを繰り返します。また、価格が一旦レジスタンスラインを突き抜けると、相場レンジは上方に推移して、今までのレジスタンスラインがサポートラインとして作用し、逆に価格がサポートラインを割り込むと、相場レンジは下方に推移して、今までのサポートラインがレジスタンスラインとして作用することがよくあります。シンプルで使いやすく非常に役に立つインジケーターの一つです。

サポートアンドレジスタンスのシステムトレードを解剖

実際にサポートアンドレジスタンスのスクリプトを見ていただければいいのですが説明をします。

Support-and-Resistance-Script

Support and Resistance Script

サポートアンドレジスタンスのスクリプト

下記はサポートアンドレジスタンスの実際にトレードするスクリプト以外すべてのスクリプトです。

{Support and Resistance} Res:= valuewhen(1,Cross(Mov(C,LBP,S),C),HHV(H,LBP));

Sup:= valuewhen(1,Cross(C,Mov(C,LBP,S)),LLV(L,LBP));

{Basic Entry/Exit Conditions} LongEntryCond1:= Cross(C,Res);
LongEntryCond2:= BarsSince(LongEntryCond1=1)<=2;
LongEntryCond3_PCL:= If(LongEntryCond2=1 AND PriceConfirmation=1,valuewhen(1,Cross(C,Res),H),Null);
LongEntryCond3:= Cross(C,LongEntryCond3_PCL);

LongSetup:= If(PriceConfirmation=0,LongEntryCond1=1,LongEntryCond2=1 AND LongEntryCond3=1);

ShortEntryCond1:= Cross(Sup,C);
ShortEntryCond2:= BarsSince(ShortEntryCond1=1)<=2;
ShortEntryCond3_PCL:= If(ShortEntryCond2=1 AND PriceConfirmation=1,valuewhen(1,Cross(Sup,C),L),Null);
ShortEntryCond3:= Cross(ShortEntryCond3_PCL,C);

ShortSetup:= If(PriceConfirmation=0,ShortEntryCond1=1,ShortEntryCond2=1 AND ShortEntryCond3=1);

テクニカル分析でよく目にするサポートアンドレジスタンスのスクリプトの説明

Res→レジスタンスラインを設定します。
Sup→サポートラインを設定します。
※valuewhenを使って条件に合った時の価格を保持します。

LongEntryCond1→終値がレジスタンスラインを越えた時に1を返す。
LongEntryCond2→2より小さくLongEntryCond1が1になった時1を返す。
LongEntryCond3_PCL→もしLongEntryCond2=1 で PriceConfirmation=1のとき終値がレジスタンスラインを越えたときの高値のか価格を保持します。そうでない場合は空白(Null)を返す。 LongEntryCond3→終値がLongEntryCond3_PCLの高値を越えたときに1を返す。
LongSetup→もし、PriceConfirmationがNoはShortEntryCond1が1になった時1を返し、PriceConfirmationがYesの時はShortEntryCond2=が1 で且つ ShortEntryCond3が1になった時1を返す。
※Shortも同じように設定しています。

テクニカル分析でよく目にするサポートアンドレジスタンスでできること

Require Price Confirmation of BreakoutをNoかYesにすることができます。
終値が、終値のレジスタンスラインを越えたときの高値のか価格を越えた時をシグナルで出すかそれとも、終値がレジスタンスラインを越えた時にシグナルを出すか選択できます。

Method for Generating SignalsをAlert_for_All_SignalsかAlways_in_the_marketを選択できます。
Alert_for_All_Signalsは条件を満たした時すべてのタイミングでシグナルを出します。 Always_in_the_marketは取引に合わせてシグナルを出します。(ドテンになります。)

Support-and-Resistance

Support and Resistance

まとめ

インジケーターでよく目にするサポートアンドレジスタンスをどのように使うのか、今回サポートアンドレジスタンスを徹底的に分解して解説してきました。
スクリプトについても詳細に解説してきましたがいかがだったでしょうか?
ご自身でシステムトレードを作りたい方は応用して使ってください。
サポートアンドレジスタンスはインジケーターの定番です。もし、まだ利用していなければ、あなたも活用しましょう。

補足:トレンドラインをしっかりと引いたりり、平均足を使ったり、長期の流れを頭にインプットして取引をしてくださいね。初心を忘れずに。